「業種」という言葉と「職種」という言葉は、職業を選択する際に、キーになるひとつのキーワードのようなものです。しかし、意外と区別がついていないという人が多いのではないでしょうか? 今回は、その中でも業種という言葉について解説をしていきます。

業種とは何か
ここで問題です。少し考えて見てください。「マスコミ」「営業」「メーカー」「エンジニア」のうちどれが業種に当たるものですか?
答えは、「マスコミ」と「メーカー」です。「営業と「エンジニア」は職種に当たります。
業種の役割とは何か
就活などの際に、職業を選ぶキーワードとなる業種。
業種とは、「企業のビジネスの種類」というように言うことができます。
少し、わかりにくいので具体例を出すと「マスコミ」という業種には、「朝日新聞」や「フジテレビ」などが入ってきます。このように、企業を区別する際に使用するのが業種というものです。
他の業種の名称について列挙すると「商社」「メーカー」「金融」「流通」「IT」「サービス」などがあります。これらについて詳しく調べることが企業について知る際の手がかりとなるでしょう。
業種研究をする意味
就職活動の際に、「業種研究をするべきだ」というようなことを耳にしたことがある人がおそらくいるでしょう。
それは、闇雲にやっても成果はなかなか出ないものです。そのため、業種研究をする意味について考えてみます。業種研究では「企業が社会に対してどのような役割をしていてどのような価値を提供しているのか」ということに視点を置くはずです。
それによって、自分がやりたいことと近いのか遠いのかを見極める作業であるということが言えます。
業種を見ることによって、自分が社会に対して将来どのように貢献したいのか。また、その貢献は志望業界で可能なのかを判断することができます。積極的に行いましょう。
- 見た目テストテスト 2025/9/29
- インターンシップ体験談一覧 2025/8/4
- 内定者のES(エントリーシート)&選考レポート一覧 2025/8/4
- 就活本選考エントリー(ES)締切カレンダー 2025/7/14
- インターンシップ締切一覧カレンダー:27卒・28卒 2025/7/1
- セミナーエントリー(ES)締切カレンダー 2025/6/17
- 八谷テスト | 開発環境agent 2025/5/7
- 就活イベントまとめ(2016年度) 2025/4/22